<ヒバリ> 体長17cm
畑、草地、河川敷の地上で生活し、巣は地上に作る
雄には冠羽があり(中央のイラスト)、雌にはない(右上のイラスト)。繁殖期に雄は空高くをゆっくり飛びながら、聞き取りにくいはっきりしない早い鳴き声で鳴き続ける。慣れれば鳴き声はすぐに聞き取れるが、上空を飛んでいるのは肉眼で発見しにくい。地上にいるときは体色が保護色となってさらに見つけにくい。基本的に群れることはなく、いても近くに1羽程度である。見分け方として、 1、特徴的な、長く続く鳴き声 があり、同じ環境に住むタヒバリ(右下のイラスト)との区別は、 1、ヒバリは基本的に1羽か2羽で群れない 2、タヒバリはチィとすぐにとぎれる鳴き声
ヒバリとタヒバリは体の模様はそっくりでも、科が違うのでくちばしの長さや細さの違いがある。
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