外来魚駆除調査 in 一本木沢   

         2006.4.22 AM9:30〜
主催:十和田市東公民館
目的:生態系保全のために外来魚を駆除すると同時に進入経路を把握する。 また、それにあたって生物相を知る。
参加者:三瓶さんら東公民館関係者、一本木沢ビオトープ  協議会、地元住民、北里大学生物生産環境学科、自然界部(陶山、多田、長船、森中、渡邊)、水産〜? 八戸北高校 稲生川土地改良区 など約30名

同ビオトープのため池では、一九九七年にブラックバスが発見されて以来、約三年ごとに外来魚調査を実施。前々回の二〇〇〇年は三十五匹のブラックバスを確認、前回〇三年は確認されなかったが、生態系の保全に向けて今回も引き続き三年ぶりの調査を行った。

1週間かけて水を落として調査をしました。
オオクチバス 10匹
ヘラブナ   1063匹
コイ     12匹
ハゼ     128、
ワカサギ   77、
ヨシノボリ、モツゴ、ウグイ、ジュズカケハゼ、ウキゴリ、
ドブ貝、アメリカザリガニ、ヤゴ等。

 今回調査に参加した、自然界部、部長でもあられる北里大学の杉浦俊弘助教授によると「ブラックバスが再確認されたということは、放流されたものと思われる。生態系への影響について今後も調査し、駆除する必要がある」とのことです。

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